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サニトラ、FT86、ND5ロドスタのエキマニで著名なイーカスタムさんを訪問。
http://www.eeecustom.co.jp/home.htm
このマスキングは一体??
「数え切れないくらいのバイクとクルマに関わったけど、ロードスターに乗ってびっくり。『今さら?』っていわれるかもしれんが、完全に虜や。毎日乗りたくなるクルマは、生まれてはじめて。高級車、スーパーカーとは別もん!」
始ったョ、この人の一目ぼれ。
「乗り続けると決めたとたん、色気がでて弄りたくなった。例えばオーバーフェンダー。でもエエ歳して、ご近所さんにウシロ指は指されたくない。で、シルクロードのアルト、ジムニーのフェンダー見て、『ズキュン』と来た。」
「継続検査基準の全幅20mm以内で、FRPでなく、純正オプション風のABS真空成型がさりげない。英国紳士チョイ悪オヤジ風のボディキットができると踏んだ!協力してや」
早速、お世話になっている真空成型工場に相談。
「今回は3Dスキャナーと、3Dプリンターを取り入れてみましょうか」
ハイテク!
FACEBOOK、LINE、TWITTER、インスタもやらないおじさんのワタシには、途方も無いハナシ(苦笑)
このイボイボが、ボディラインのデータをパソコン上に取り込むためのものだそうです。
その後、パソコン上でデータを作り、3Dプリンターですり出したベースが取付られました。
モザイクかけた上、ネズミ色なので何も変わっていないように見えますが、完成すると結構イカツイ。
しかも、この上からパテ盛され一回り巨大化予定。
リアのサイドステップに繋がる部分に、ほんの少し造形をもたせ、純正フェンダーが、一回り大きくなったような視覚効果が発生し、ポルシェルック! けれど、製品自体は小さく純正オプション風。これなら、還暦超えても恥ずかしく無い!
興奮度マックスのツルワ社長は、フロントアンダースポイラー、リアスポイラーにも着手。
チューニング全盛期にあったようなド派手なエアロではなく、純正ボディのほんのちょっと物足り無い部分を埋める、そんなコンセプトで、フェンダー、ウイング、フロントリップのデザインを依頼しておられました。
実は、打ち合わせの時点ではこんな案も提示させていただいていました。
最近のマツダ車は、写真ではわかりづらいですが、実物は非常に複雑な造形で、平面に見えてもうねるような盛り上がりがあります。その造形を全体を包み込むことで取り込んでしまうようなデザイン案。個人的には、コイツもいつの日か実現して欲しい。モチーフは古いレース車のアバルト。そう、124アバルトとロドスタは兄弟車ですからね。
FRP製エアロパーツ装着時には、●仮組みと取付加工 ●下地処理 ●塗装 ●取付 ●代車手配 といった段階が発生し、商品代以外のコストが高額になることもケースによってはあります。
ABS真空成型なら、フェンダーも前後スポイラーも、到着したその日に両面テープでボルトオン。塗装したい場合は別途費用かかりますが、シボ黒、カーボンルックなら塗装不要です。
こちらがジムニー用の取付参考動画。
3Dプリンターはスゴイ! お遊びで作ったホイルのミニチュアの完成度にビックリ。お金をかければ、材料をアルミやチタンでもできてしまうそうです… オジサン、ついていけません…
利点としては、画面上で、無数の形状を試せること。そして、左右のパーツを完璧な対象に作れること、車両預かり期間ばの短縮など、様々なメリットがあります。
ところでこの試作品のチタンエキマニ、準備中で価格不明にもかかわらず数本注文がはいってしまったそうで、慌てて数本制作し、発送したとのこと。
イーカスタムさんは基本的に直接販売のみの対応。
ただし、
FT86パーツはRASTYさん
ロードスターパーツはタックインさん
サニトラは青葉オート様
といった直接親しい専門店さまには卸売りされています。
当社シルクロードは原則、全商品取扱い可能。今回のフェンダーキットもほぼ間違いなく取り扱いさせてもらえます(予定)。理由はイーカスタムさんとの長年のお付き合い。
出会いは世界3大スラム、フィリピンでのスモーキーマウンテンという恐ろしいスラム街でした。世界中の不法投棄のゴミが集まる不衛生で危険な地獄のような場所で、子どもに歯磨きを教える、というプロジェクトに、青年会議所から偶然、共に参加していました。15年以上前のハナシ。
写真は当時のガラケーで撮影したので小さくてわかりづらいですが、泥には無数のウジが涌き、泥水が1滴、体につくと、数日匂いが取れませんでした。その泥の中に、子どもたちが、カネになるものを探してダンプの周りを走り回り、時には轢かれていました…無力さを感じながら、活動した記憶があります。
その後も共に海外事業に参加しているうちに、互いの仕事を知り、お付き合いが始まりました。
「一期一会」
「袖振り合うも多生の縁」
とあります。引きこもりがちなワタシですが、旅をしたり、各種行事に参加し、出会いを大切にすることで、ヒトとの繋がりができることを、この歳になって実感しています。シルクロードという会社が45年間、今なお、メディア活動よりも、直接訪問の営業スタイルに拘り続ける理由だと思っています。
ただし、同じ縁でも、高速道路でオラつくのは、非常に愚かなこと…
BMWやベンツに乗れば偉くなったと錯覚するなんて、発展途上国の成金の感覚… メーカーさんもいい迷惑。
日本は、物理的には裕福になったけれど、心はまだまだ貧しい後進国… 中国を非難するけど、同レベル…
こんな事件があるたびに、日本のクルマやチューニング、ドレスアップのイメージが悪化しているように感じます。そういうイメージ払拭への一助となれるよう、精進してまいります。
お久しぶりです。
ジムニーJB64Wついに来ました♪
シルクロードさんのABSワイドボディーキットとフェイスアップキット(スペアタイヤブラケット)の取り付け済み。
RAYSホイール57JV REV LIMIT EDITION
ナビ、ETC、ドラレコ、の取り付け中。
足回り系(シルクロードさんのリフトアップキットstep3とビッグローターキット後日)はノーマルで暫く乗ってからの装着です。
納車間近です。1年1ヶ月と半月は長かったです(笑)
ご心配をお掛けしました。
パールホワイトにABSワイドボディーキットは映えますね♪迫力ありますね〜♪
カワイ製作所さまのジムニーと見た目はそっくりですが、タイヤとリフトupの差で迫力はうちのが負けてますが(笑)
報告まで。
ひでたろうさま!
ウワー!来たんですね!!!
気になる~!
みんから、SNS等にアップするなら是非教えてください!!!!!
サスガだな、と思うのは、一旦ノーマルを乗ってからサスペンションを装着するということ。いや、素晴らしいですが、こちらはドキドキします。
でも、大切なことだと思います。ノーマルの状態を理解してから部品を装着するということが。
感想ききたいような、ききたくないような(苦笑)
当社がJB64の開発スタート時から色々とコメントくださり、参考にさせていただいた意見もあります。一年が経ちましたね。感無量です。
SNSができないワタシにとっては、このコメント欄のご意見は重要。
(怖いですが)商品に対するご感想、お待ちしております!できればジムニーの雄姿も!